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過去世療法体験記


*クライアント様の許可を頂いたものだけをUPしてあります*
ご協力頂いた方々、ありがとうございます(^^)
まだ掲載できていないものはこれからちょっとずつUPさせて頂きます。

まずはセラピストの私自身が見た過去世をご紹介します。

■テーマ「今世の自分と関わりが深い前世」

最初の場面で見えたのは、けっこう歳のいっているチベットのおじいさんでした。
オレンジ色の布のようなものを肩からかけているだけの、僧侶というかんじです。
遠くを見つめて丘の上に立っています。満足したような安堵の表情です。
その前世での大きい出来事一回目の場面へ移動したとき、大きな祭壇のある広間にたくさんの若い僧侶たちと説教を聞いているようで、まだ私は若く、皆と同じようにそこにいました。
ふと天井が気になって見ると、白い光が尾を長くしながら飛び交っています。
なんだろうと見ていると、それがこちらに向かって飛んできました。
近くに来たときそれは大きな光の龍だと分かって、わっと驚くまもなく私の口に飛び込みました。

場面が変わると、自分の家(?)に怪我をした人や病気をした人が一列に並んで、私は一人ずつを手かざしによって治療していました。それを毎日しました。

二度目の大きい出来事の場面では、真っ暗になりました。すると身体がないような感じで飛んでいます。広い建物の上のほうを飛んでいました。
見下ろすと、たくさんの僧侶がそこにいます。そのうちの一人にめがけて入っていきました。
(僧侶の私に入った龍も私だったんです)
そして亡くなるまで、人々を癒すことを満足して最期を迎えました。

セラピストは必然的なテーマのか!と納得しましたが、これからどうなるのでしょうね。


■もう一つの私の過去世 テーマ上記同じ

できすぎのようですが、巫女の時代もあったようです。
江戸時代らしく、祖父は陰陽師なのか、そのような占術や祈祷をしていました。
私はまだ3歳くらいで庭でまりをついて遊んでいます。
ふと祖父が亡くなる予感がして祖父の枕の側まで近寄ると、祖父から光の玉が出て、それが私の中に入ってきました。そしてそれが祖父の最期でした。
私は意味が分からないのですが何かの黒い石を持ち、裏山の小さな社に祀りに行きました。
それから成長し、祖父と同じように占ったり祈祷したりする仕事をし続けました。
両親はいないようです。チベットの時にも家族らしき存在は覗えませんでした。
この前世では波乱万丈だったようですが満足して亡くなっています。

この療法の過去世を見て、私の進むべき道が確定し、自信を持つことができました。


■Tさんの過去世 テーマ「今世を理解するための過去世」

※この方は家族との別離や苦難、現在お付き合いしている彼との問題で来られました

時代は江戸時代で、道の真中で赤い着物を着てお人形を持っていると言います。
歳を聞いてみると4歳です。
シンクロをしているらしく、その子と同じに2歳の子もTさんだそうで、同じ時代の同じ時期に生きていたようです。2歳の子のほうは火事で亡くなってしまいました。
4歳の子(弥生ちゃん)は雪が降る寒い日に、何かの事情があってか親に捨てられて凍えながら死んでいきました。
そのとき彼女が強く思ったのは、お菓子をいっぱい食べたい、大人は大嫌いだという気持ちです。
それに対して気づいたことは、Tさんのご両親は彼女が4歳のときに離婚、そして彼女自身も子供が4歳のときに元旦那様と離婚されているとのことでした。
たった4歳にして亡くなってしまった、大人は嫌いだ、という強い気持ちが残り、両親との別離というカルマとして現れたのかもしれません。
そしてTさんは異常なほどの冷え性だそうで、このセッション後に急激に冷え性がなくなったのだそうです。
それとその晩、この先彼はどうなるかという、誰かから(ハイアーセルフのような存在ではないかと思います)のメッセージを受け取ったそうです。
潜在意識との結びつきによってハイアーセルフとも結びつきやすくなったのではとのことでした。


■Sさんの過去世 テーマは特になく、「前世」ということで一つ前の世かもしれません

最初にケイレンを起こし始めたので落ち着かせると、どうやら歳を取ったその人はリュウマチだったそうで、すぐ別の年齢に進めさせてもらいました。
彼女はその前世では呉服屋の息子でした。時代は江戸時代です。
ご両親とお兄さんが一緒に暮らしていますがあまり会話がないようです。
彼は何度も川辺に行きました。そこは好きな女性と会うための約束の場所だったようです。
とても好き合っていたのに彼女が16歳になると家族ごと関東のほうへ越していってしまい、それでも彼女をわすれられなくて何十年も独身でした。
その相手と出会ったのは彼が反物を運ぶ仕事の際出会ったそうです。
30代で家を出て独立して、三人を雇いながら反物屋をしていました。
そしてやっと彼女を見つけることができ、彼女も独身のまま彼を想い続けていたので結婚を果たしました。その後子供もできて幸せに暮らしたようです。
けれどリュウマチがひどく、苦しんで亡くなった様で、実際Sさんもその痛みを味わい、さらに誘導することで解放することができました。
その時代に愛した彼女は生まれ変わっていて実際身近な相手だそうです。

前世の身体、心の痛みが今世に持ち込まれる場合があります。
過去世で好意を持った相手は今世でも家族や友達など、好意を持った相手として生まれ変わっていることもよくあります。


■Rさんの過去世 テーマ「愛す、愛されるという感情がよく分からない。その理由」

最初の場面に見えたのはベビー服を着た3歳の男の子でした。
誰もいない宇宙の中をふわふわと漂っている状態でした。
その意味が分かる場面まで移動してもらうと、母親に3歳にして川に流されてしまっていました。
それは日本の、まだ最近の時代だそうです。
家は貧しく寂びれた町工場で、お母さんとお父さんは常に喧嘩をし、仲が悪く、そのような結果になってしまったようです。
水の中に落ちていく際、Rさんが感じ思ったことは、怖い、もう産まれたくない、孤独・・・。
親が子を捨てるなら何を信じていいか分からない・・・ことだそうです。
その時の感情が今世でのRさんの家族や恋人に対してまでも”愛”を感じることができなかった理由なようです。


■Kさんの過去世 テーマ「彼との縁、状態を理解するための過去世」

最初の場面、Kさんは白いサリーを纏った25歳のインド人女性でした。
彼女はひたすら祈っており(このときにはなぜ祈っているのか分かりませんでした)、近くには男の子と女の子を連れた、頭に壷を乗せた女性がいます。
彼女はずっと縁のある、優しい女性です。
一つ目の出来事としてKさんが見たものは赤褐色の岩盤、咲き乱れた花、黄金の仏像で、その仏像はKさんにとってとても意味のあるもののようです。テレパシーでなのか、彼女はその仏像からいつも必要とする答えを得ていたようです。
どうして最初の場面で彼女がひたすら祈っていたのかは、彼女の恋人が何者かによって柱に縛り付けられており、何もできない彼女はただ祈りつづけていたようです。そして無事その縄を解かれ、抱き合って喜んでいる場面のようでした。
二つ目の大きい出来事として、今度は23歳の時。
大きいアーチ型の宮殿で宮司の仕事に就いています。恋人の彼も同じ仕事をしています。
その時その宮殿では100人以上の餓鬼達(その頃は普通に接していたんですって)が大宴会をしており、肉に食らいついています。当時の王様は年に2.3回それらを招いているらしく、特別なことではなかったらしいです。
出入り口には例の壷を頭に乗せた女性が水を運んでいるのが見えます。
(後に恋人が柱に縛り付けられたのはこのような宴会に来る一人の餓鬼にイタズラされたらしい・・・。)
宴会後、その場を片付けて別の(半月状の建物)で乾杯をしています。そこにもちろん恋人もいて、二人は外に出て丘の上で星を見ながら楽しくお喋りをしています。お互い結婚を誓っていたようです。
この全世の彼も現在Kさんの彼と同一人物だそうです。・・・ソウルメイトなのでしょうね(*^-^*)
その前世では仏像をとても慕っていて大切な存在だったようです。仏像に携わる仕事に就けたことが満足できたようでした。
Kさんが気づいたことは、彼との問題を一番に考えていたのですが、それは三番目であり、一番の今後の課題は仏像的存在の師匠となる人に就くこと。二番目に壷を頭に乗せた女性に出会うことだそうです。

こんな形で、今世のテーマが分かることもあるんですね。


■Oさんの過去世 テーマ「今世の目的が分かる過去世」

海外のディズニーランド(ワールド?)でダンボを見ている12、13歳くらいの女の子でした。
時代はそれほど古くなく50か60年代、ダンボの形は初代のものだそうです。
その女の子だけは色褪せたように見え、楽しい場所であるはずなのに悲しい顔をし、感情もない・・・というように客観的に見えていました。
ただずっとうらめしそうにダンボを見ているだけです。
二つで金髪の髪を縛り、白地に赤い花柄のワンピースを着た女の子です。
映像はただそのままの状態が続き、後にも先にも行くことができなかったのですが、どうやらその女の子は生きてはいなかったらしいです。
幼くして亡くなり、大好きだったディズニーに行くことができなかったため、死後、ディズニーに憧れてさまよい続けていたのかもしれませんね。

(前世療法の際、肉体を持っていない間の状態を体感することもあります)

後から聞いたのですがOさんは大のディズニー好きで、ずっと海外のディズニーへの就職を希望しトライしてきたのだそうです。その理由が、今回このような前世を見ることになったのかもしれません。
もし今世ではこれを果たしたい!と思って目的としているのであれば、その夢はぜひ叶えて欲しいし叶えられるような気がしませんか?(^^)



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